運営面































 
 出場者勧誘編
 
 今年は選手集めに非常に苦労した年となった。

 前年参加者の連絡先が無く、最も友好関係が深かった早稲田大学新極真会が廃部となってしまっているからだ。

 管理人(遺産)は悩みに悩んだ。

 「これはまずい。
 
 ただでさえ大学生のフルコンタクト空手人口は多いとは言えないのに・・・。

 このままでは、前年の半分ほどになってしまうのではないか?」

 と。

 そこで、格闘技の団体ならばできるだけ参加してもらおう、ということで、

 あらゆる団体のHPを訪れ、掲示板に勧誘の書き込みをしたり、メールフォームからメールを送信したりした。

 OB(K口さん、Y弘さん)に他流派、他大学の代表者の連絡先を調べてもらったり、他団体OBの連絡先を教えてもらったりした。

 道場関係者も木元道場 綱島道場責任者の村越さんに宣伝してもらったおかげで、道場からも選手が出てくれる、ということになった。

 おかげで、最終的に出場者は21人となった。



 
 当日の準備編

 
 ↑慶應のスタッフは皆同じ青シャツ・赤ネクタイを着用
 
 今年は見た目もしっかりやろう、ということでネクタイ・シャツを統一してみました。

 しかし、ただ単にそろえるだけでは芸がない。

 そこで、身内へのドッキリを仕掛けてみました。

 罠にかける対象は主将・歩く国際化社会です。

 シナリオはこんな感じ。

 @青シャツ・赤ネクタイを購入。それを主将には言わない。

 A当日集合。主将以外は青シャツ・赤ネクタイ。
 
 B主将以外の部員が主将にキレる。「なんだその格好は!」とか
  
 Cドッキリネタ明かし。



 で、実際の流れは下みたいな感じです。



 管理人・I川先輩・T中先輩・ピラニア青年でリーズナブルな青シャツ・赤ネクタイを探す。

 極真の大会を見たことがある人はおわかりでしょう。

 審判は青シャツ・赤ネクタイなんです。

 だから大会らしくとういうことでこれらのカラーのものを買いたかったわけです。

 T中先輩が都内をかけずり回り、見事理想的なものを入手しました。

 しかし、こんな活動はいっさい主将には教えません。
 
 このままドッキリがうまくいくかと思いきや、さすがは主将、服装をどうすべきか悩んだわけです。

 そして、I川さんとT中さんにメールしたんですね。

 「ネクタイとシャツって何色がいいですか?」と。

 我々はドッキリ企画を遂行せねばなりません。

 当日一人だけ普通のスーツで来て、皆の格好を見て驚かせる必要がある。

 ということは、I川さんとT中さんは「○色がいいよ」なんて言えないんです。

 
 そこでI川先輩は
 
 「TPOをわきまえろ」と返信。


 そしてT中先輩はもっと賢い。

 シカトしたんです。

 これなら怪しまれない。


 当日、全員が集合しました。

 すると当然主将は気づきます。

 自分以外青シャツ・赤ネクタイと、極真カラーだということに。

 そこでT中先輩がキレる。

 T中:「てめぇなんだその格好はよぉ。」

 主将:「いや、だってみんなそんなの着てくるなんて知らなくて・・・」

 I川:「大会って言ったらこの服装に決まってんだろ!
    昨日TPOをわきまえろってメールしただろうが!」

 主将:「でも去年I川さんが主審の時白シャツ・黒ネクタイだったじゃないですか。」

 I川:「今年はこういう流れなんだよ!わかれよ!」

 T中:「主将がそれはないだろ!」


 主将がへこんだところでネタ明かし。

 「実はお前の分も買ってるんだよ」

 お茶目なところも新極真会空手部の特徴です。 




    
 ↑スーツを脱ぎ、畳の設置です。

 7人で全てをするので大変です。


 
 
 ↑なんとか完成した試合会場。


 
 ↑この服装で1年生のアップを手伝います。


 
 ↑綱島道場の村越さんをはじめ、多くのOBOGにも来ていただきました。


 
 ↑試合前、副審に説明をするT中先輩。


 
 ↑ビデオカメラで撮影してくださったY弘先輩。

 



 


 試合合間の演舞編
 
 選手の休息時間に演舞をするのも運営側の役目。

 今回は3つの出し物をした。

 
 ↑ピラニア青年のえんぴ(ひじ)によるブロック割り


 
 ↑I川先輩の板4枚腕刀割り

 
 ↑管理人(デジタル革命の遺産)による左回し蹴りバット折り
 
  その瞬間の写真がなくて残念。

 


 
 開会・閉会の言葉
  
  当然開会・閉会の言葉はある。

  そしてそれを誰が言うかという点も自明のこと、主催者側の主将である。

  よって我が部の主将、歩く国際化社会がステージ中央へと躍り出た。

 

 
 ↑開会の言葉を話す歩く国際化社会



 開会の言葉
 
 押忍!

 ただいま紹介されました、慶應大学の歩く国際化社会と申します。
 
 え〜、今年開催される三田祭空手道選手権大会・・・

 20人以上・・・ですね・・・感謝・・・表したいと思います。

 選手の皆さんに関しましては、え〜、今日のために、精一杯努力をしてきたと思います。

 ですから今日の試合はですね、勝ち負けに、こだわらずですね、今日の試合が終わった後に、

 「オレ今日がんばれたな。自分の力を出したな」と、そう思えるような試合にしてください。

 以上を持って、ボクの挨拶とさせていただきます。

 押忍!

 (・・・の部分はビデオから聞き取れなかった部分)
 


 
 ↑閉会の言葉を話す歩く国際化社会


 閉会の言葉

 押忍!

 選手の皆様!お疲れ様でした!

 選手の皆様は今日、パンフレットをもらったときに、

 自分の対戦相手の顔が敵に見えたはずです。

 しかしそれがですね、試合が終わった瞬間、勝ち負けにかかわらず、

 昔からの友達に見えたんだと思います。

 そういった友情をですね、どうか大切にしていただきたいと思います。

 押忍!



 ビデオの音声を聞きながらタイプしましたが、

 ものすごい音量の笑い声が入っています。

 上の文章を読めばわかりますが、閉会の言葉、なんか変ですよね。

 敵が友達になった話しかしてないですからね。

 友達の話が終わった瞬間「押忍!」で唐突に締めるという荒技も使っています。

 「あれ?もう終わったの?」と思った人が多いでしょう

 しかも、「友達に見えたんだと思います」って曖昧な表現ですよね。

 

 いやぁ、こんなに笑いの起きる閉会式は無いと思いますよ。









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